子宮腺筋症とバトる diary

子宮腺筋症になり、核出手術を受けることになりました。これまでと手術、その後を記録したいと思います。

これまでのバトル⑥

さて、34歳で久々に婦人科を受けることになった。

その時の先生は女医さんだったんだけど、内診をして、
ふんふん。うーん。これは…うーん。
と言っていた。
なんか問題あるのかな?と思った私は不安だったけど、取り敢えず先生からの言葉を待つことにした。

内診を終えて先生は、
子宮が腫れてますね。生理痛も酷いみたいなので、あなたの場合はピルなどを飲んだほうが良いですよ。
とおっしゃった。
私は、痛みが緩和されて、子宮の腫れも治るのならと思いピルを飲むことにした。

この時のピルはルナベル。
(ピルについてはまた別の記事を書きたいと思う)
そのピルを6ヶ月飲んだ。
6ヶ月以降はヤーズを今でも継続的に飲んでいる。

そしてそのピルを飲んで1ヶ月が経った時の消退出血が大変だった。

4日以上かなり苦しんだ。消退出血が始まって2日目の夜中に痛みで目が覚めた。
のたうちまわる痛み。
吐き気、下痢。
リングルアイビーを飲んで1時間経っても効かない。
2粒目を飲んだがその後も効かない。
その間、痛み、吐き気、下痢痛が容赦なく襲う。
最後は!と思い、病院で痛みが出た時の為にと貰っていたボルタレンを肛門に突っ込む。
でも、15分と持たずに下痢痛がきて、吐き出そう(下から)とする。
それをなんとか我慢して、20分で下痢となって出て行った。
出て行ったからもう一つ入れようかと思ったけど、少しは成分が溶けたかもしれないから、副作用とかを考えて辞めた。

それから1時間位耐え、気絶するかのように眠りに入る事ができた。

次の日も酷く痛み、普通に歩けない位の痛みだった。こんな痛いのに会社に行ってる私!!バカ!!!とか思いながらも、薬が効けばなんとか普通に過ごせると、自分を奮い立たせ、仕事をした。

これが3日間続いた。

この時が、今までで一番酷い時だったと思う。