子宮腺筋症とバトる diary

子宮腺筋症になり、核出手術を受けることになりました。これまでと手術、その後を記録したいと思います。

2年待たなくて済んだ病院

また間が空いてしまった…( ;∀;)

さて、諸々続き。
電話を病院に入れてから1年弱経った今年5月、診察の順番の状況を聞きたくて、再度霞ヶ浦医療センターへ連絡を入れてみた。
進捗を聞いたところ、「半年後位にまで短くなってます。通常で行くと、11月位ですかね。」とのこと!!
にゃんとも嬉しいお知らせ!!!
何度もお礼を言って電話を切った。

家族やその他に伝え、やったわーと言っていたところの6月下旬、今度は霞ヶ浦医療センターから連絡が来た。
電話に出れなかったので折り返し連絡を入れてみたところ、なんと!!7月中旬に急な空きが出来たので、来られませんか?とのこと!!!
超絶喜んで仕事の有給を取り、診察を受けることにした。
本当に本当に嬉しかった。
診察を受けることによって、このままずーっと痛みを騙し騙しするのではなく、もじょもじょしてるお腹の本当の状態がわかり、もしも本当に腺筋症なら、手術への道がある。手術できるなら、痛みを軽減でき、子供も出来るかもしれない。そんな希望を抱く朗報だった。

行っていたレディースクリニックでは、取り敢えず早く妊娠すればいい。痛いならピルを飲んどけばいい。みたいな感じで本当の状態はわからなかったし、解決策を提示しては貰えなかった。
去年の秋位に副院長先生に変わった時、私のお腹には病名は付いてるんでしょうかとお聞きしたら「腺筋症と思われますね」と回答を貰っていたが、なんとなくあやふやな感じだった。
そして5月、副院長先生に1年経ちますから診てみましょうかと言われ、すっごく久々に内診してもらうと、「これは痛そうな子宮だね。僕は男だから本当の痛みは分からないけど、このお腹を見たら想像が出来るよ」と言われ、初めて、やっぱりそうなのかと悲しくて辛くて。でも、分かってもらえて嬉しい。という感情が湧き、泣きそうだった。
その日、これは腺筋症で間違いないと思われますと初めて言われたのだった。

自分の身体に病名のつく病気が出来ているのだ、と考えたら、初めての事でもあったこともあってとても悲しかった。
初診の連絡を貰い、こんなことを回顧した。

あと、去年の自分に拍手を送りたかった。
なんともあやふやな状態だったにもかかわらず、取り敢えず最先端の病院に行こう!取り敢えず待つのなら連絡入れて予約してみよう!と思った自分を褒めたい。
自分の身体に疑問を持って、調べて、行動したことは、本当に意義があったと思う。

私は知らないことがあるとネットとかですぐ調べちゃう「調べ魔」なんだけど、この時ほどその行動に間違いはなかったと今、本当にそう思う。

とにかく、2年待つと思っていた初診が1年に減ったのだ!嬉しかった!!ヽ(´・∀・`)ノ